1984-06-20 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
そして、集荷予定七百二十万トンであったにもかかわらず、実際は六百九十七万トンしか集荷できなかった。それで五十三年古米を十万トンから十五万トン、これを主食用として計画に組み入れましたね。十万トンから十五万トンというものを組み入れた。そして需要は大体六百六十万トン見込みました。しかし、どうやらこれは今のところ食い込みがかなり激しいようですね。ふだんの年より、この計画より食い込んでいる。
そして、集荷予定七百二十万トンであったにもかかわらず、実際は六百九十七万トンしか集荷できなかった。それで五十三年古米を十万トンから十五万トン、これを主食用として計画に組み入れましたね。十万トンから十五万トンというものを組み入れた。そして需要は大体六百六十万トン見込みました。しかし、どうやらこれは今のところ食い込みがかなり激しいようですね。ふだんの年より、この計画より食い込んでいる。
○松浦政府委員 他用途利用米の生産につきましては、既に大部分の県におきまして県段階から市町村の段階におりまして、生産集荷予定面積あるいは数量というものをお示ししておるわけでございますが、現在の段階では、各生産者ごとの具体的な生産集荷予定面積あるいは数量というものの協議調整が進められているところでございまして、確かに先生おっしゃられますように、場所によってはまだ十分でないところがあるかもしれません。
○亀長政府委員 四十五年度の集荷予定量が七百四万トンでございますが、実際には六百八十万トンぐらいしか集まらなかったというようなことも事実でございます。
ところが予約制度になりますと、これは集荷機関がそういうことを全部やらなければならぬということで、私の調べでは部落別の集荷予定数量の決定及びその要請だとか、売り渡し申し込みの推進だとか、売り渡し申し込み委託の取りまとめだとか、売買契約の締結だとか、概算金の委託申請であるとか、さまざまのことが、従来はこれに類することまで市町村長さんのほうになり、県知事さんのほうのお仕事としてあった。
それを基準といたしまして、これにその後の大・裸麦の転換のための施策で大豆、菜種のほうへかわってくるものがあるわけでございますが、それらを考えまして、その生産事情、販売事情を参酌して、交付金の交付対象とする全国ベースの全体の数量を定め、次にこの全体数量を越えない範囲で生産者団体ごとに——生産者、集荷業者も入りますが、その団体ごとに販売実績、農林大臣の承認を受けた当年の集荷予定量などを参酌いたしまして、
この予約減税の基礎といたしましては、所得税が十五億、地方税が八億、合計二十三億円が、三十四年度から所得税の扶養控除の引き上げ等によって所得税納入が減る、それに従って地方税の負担も減ってくる、もしかりに従来通り予約減税するとすれば予約減税される額というものは先ほどの所得税で十五億、地方税で八億、合計二十三億と算定いたしまして、それを来年度の予算に計上しております集荷予定数量三千二百万石で除しまして、そうすると
集荷予定は約二千七百万石と考えて予定いたしております。配給につきましては、現行の配給制度を踏襲いたしまして、準内地米を含めて三十二米穀年度は毎月二十日、三十三米穀年度は毎月十五日の配給を予定いたしております。麦につきましては大体本年度と同じ程度の買い入れを予定いたしております。
河野農相は明年から集荷予定数量を示さない方針だともいわれております。現在の出荷奨励金は出さないとも言明されたと伝えられております。
まず第一に食糧でございますが、食糧のうち米につきましては、御承知のように三十年度の産米は非常な豊作でありましたが、三十一年度の産米につきましては大体平年作というふうに見ておりまして、政府の集荷予定量を二千三百五十万石と見込みまして、それに希望配給制度が継続されるわけでありますが、その消費増は豊作による政府の昨年からの手持米をもってまかなう、こういう計算のもとに需給計画を策定いたしました。
○木村守江君 大体ただいまの答弁でわかったのですが、私は方向をかえて見ますと、現在集荷予定額が三千百万石、これは早晩政府に買い上げられるのであって、その後本年度の農家保有米が三千八百万石、こう予定しますと、本年度の集荷が大体七千九百万石と言われております。そうすると残りが一千万石あります。たとえば剰余米の一千万石を、これはどんな方法かによって買い上げなくてはいけないということはわかります。
それから当初の目的の集荷予定量よりも実際の集荷が上つておりますので、その分だけは、確かにその面だけを見ますと相当の赤字要因になつておることは事実でございます。
第二次の予約もすでに三百十万石を突破し、さらに今後二百万石程度の集荷予定なども見通しがつけるという今日の段階であります。このことは二十七年に実施をいたしまして大失敗している。同時にあなたが先ほど冒頭におっしゃられた第二次予約集荷については、予想通りいかなかったということは、これはやはり私は政府に大きな責任があると思う。
○藤野繁雄君 食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案の資料として、昭和三十一米穀年度の食糧の需給計画、それから米の第一次の予約集荷予定数量と、今まで実際に集荷したところの数量、第二次同じく。
なお本日参考人として出頭を求めておりました奈良県経済部農政食糧課長本谷義昭君より、昭和三十年産米の事前売り渡し集荷予定数量の地方別割当に関し、売り渡し推進協議会に主管課長として出席いたすため、当委員会に出席できない旨の届出があります。 それでは委員長より参考人各位にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず、遠路御出席をいただきまして厚く御礼申し上げます。
○上林委員長 昭和三十年度産米の事前売り渡し集荷予定数量の地方別割当のための、売り渡し推進協議会があって、その主管課長のために、二十八日はこられる、こういう通知がありました。
○政府委員(清井正君) お話しの通り米価が決定いたしますれば、直ちに全国集荷団体に集荷予定数量をお示しいたしまして、その数量を告示いたすことにいたしております。その数字はただいま検討中でございまするけれども、大体予算上規定されております二千三百五十万石を基準といたしましてお示しいたしたいと考えております。
しかし政府の方では集荷予定量というものの目標を達成しなきゃならぬから、そんなこと言うても応じない。こう強く出た場合の措置というものをあなたはどう考えておるか。
○足鹿委員 最後に伺いますが、今年の二千三百五十万石の集荷予定数量というものは、金曜日の閣議決定に基く新たなる政府の措置がきまっても動きませんか、動きますか。現状のままですか、減りますか、ふえますか。
予約集荷量の確保をまずはかるためと解釈すべきですか、政府が買い入れを計画した全体を集荷予定数量と見て、それに重点を置くと解釈すべきものか、どちらですか。
また政府の集荷予定数量はせっかく予約買付制度に移ったにしては少な過ぎるのではないか」という質疑があったのに対して、農林大臣から、「今年は予約買付制度であるから、米価は六月中にきめたい。米価審議会に付議する政府原案としては一石当り一万六十円で、このうちに早場米格差平均一石二百十円を含むから、これを含まない基準米価は九千八百五十円となる。
米穀の管理制度につきましては、先般の米穀懇談会の答申の趣旨を極力尊重しまして、三十年産米については、集荷制度を新たな事前売渡申込制に切りかえることといたしまして、その集荷数量は二十九産米の集荷予定数量と同量の二千三百五十万石と予定し、来米穀年度におきましても本年度程度の配給量を確保する計画となっております。国内産麦についてはほぼ二十九年産買入実績程度の数量の買い上げを予定しております。
○政府委員(清井正君) 先ほど大臣からも申し上げましたが、大体八月の中旬頃までを終期といたしまして申し込みをとるわけでございますが、まず米価がきまりまして、それから集荷予定数量を全国の集荷団体にお示しいたします。そこでこれが団体まで行きまして、一方生産者からそれらを勘案いたしまして自主的な売り渡し数量が政府に対して申し込みがあるわけであります。
でございますから、農家の方から御協力を願うことにも、決して無理に、非常な数字を御協力願おうと考えておるのではないのでありまして、これは九二%の作柄で大体昨年が二千三百万石集荷できておりますから、これが平均作でありまする場合には、当然私は二千三百五十万石の集荷予定はそう無理はないと考えておりますので、その程度で予約をして参りたいと考えておりますから、決してそれを、集荷量の裏づけをすると申しても、決してそこに